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ハンマリング微加振装置

よくあるご質問

Q1:発注~納品までは、どれくらいの時間がかかりますか?

本製品は受注生産です。納品は、ご発注後から3ヵ月となります。

Q2:機器の仕様変更・カスタマイズは可能ですか?

カスタマイズの内容次第で対応できる場合もございます。ご相談ください。

Q3:機器の操作は、どのようにするのですか?

お客様ご用意のPCにインストールする専用のソフトウェアで、加振の条件を設定し、加振を開始します。停止も同ソフトウェア上から可能です。

Q4:価格はいくらですか?

条件により異なります。担当よりお見積りをお送りいたしますので、お問い合わせください。

Q5:PCは、新規に購入する必要がありますか?

弊社指定の仕様に合うPCであれば、すでに所有されているものや業務で使用されているものでもご利用になります。

Q6:試験に際し、どのような設定ができますか?

ハンマーの振り上げ角度・加振回数・加振周期や電気抵抗の測定レンジの変更、計測項目の変更が可能です。詳細はお問い合わせください。

Q7:コネクタなどの電気接点には、どのような振動が加わりますか?

コネクタなどの電気接点には、減衰正弦波が伝わります。ただし、電気接点間がどのように擦れ合う(微摺動)かは、条件により異なります。

Q8:加速度の測定はしてもらえますか?

有償での対応となります。なお加速度は、市販の加速度計測機でお客様にて計測することができます。

※加速度の自動測定機能は、現在開発中になります。
※仕様は変更することがあります。

Q9:最大何Gまでの加振ができますか?

試験材料や基板、取り付け条件によって異なります。取り付け方法によっては、1,000Gといった高加速度の加振も可能です。

Q10:100G以下の小さな加速度での加振はできますか?

試験材料や基板、取り付け条件によっては可能です。

Q11:コネクタの場合、電気接点の接触不良は、何回くらい加振すると発生しますか?

試験材料や試験条件などによって異なります。弊社での計測実績では、10万回~100万回程度で発生することが多くなっています。

Q12:基板が割れることはありませんか?

条件により異なります。紙フェノール基板は割れ易い傾向があります。ただし、ハンマリング微加振装置には基板の割れを検知する機能があるため、割れた場合には自動停止をします。

Q13:基板以外のものを取り付けることはできますか?

大きさや質量などの取り付け条件に合うものであれば、可能です。

Q14:抵抗計測とは、どのような機能ですか?

コネクタなどの電気接点に、電流を流し、その電圧の変化(=電気抵抗の変化)を計測します。結果は折れ線グラフにてご覧になれます。

Q15:抵抗計測のための電流値のレンジは、どのくらいですか?

現行機では、1mA~50mAまでになります。詳細は仕様ページをご確認ください。なお、発売日は未定ですが、10A程度まで対応可能な高電流バージョン(※)も現在開発中です。

※仕様は変更することがあります。

Q16:瞬断計測とは、どのような機能ですか?

あらかじめ設定いただいた抵抗の閾値よりも、高い抵抗値となった回数をカウントする機能です。

Q17:詳細計測とは、どのような機能ですか?

通常の計測に比べ、高い周波数で、電気抵抗を計測する機能です。最大20kHzまでのサンプリング周波数を設定することが可能です。本機能により、加振による電気抵抗の変化について、より詳細な情報を得ることが可能です。

Q18:装置の購入ではなく、受託での試験は行っていますか?

試験条件(常温常湿など)やスケジュールによっては、可能です。詳細はお問い合わせください。

Q19:計測データは、加振中も見られますか?

抵抗計測・瞬断計測・詳細計測の3機能とも、専用のソフトウェアから、加振中の結果を見ることができます。

Q20:計測データをEXCEL上で編集し、グラフ化することはできますか?

抵抗計測・瞬断計測・詳細計測の3機能とも、計測結果を専用のソフトウェアからCSV形式で出力できます。そのデータを、EXCELなどで、お客様の使いやすい形に編集いただけます。

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